刈急運輸株式会社は、地域産業のハブとなる
東浦町に立地する総合輸送サービス事業者です。
Corporate Data企業データ
- 社名
- 刈急運輸株式会社
- 資本金
- 45,500,000円
- 創業年月
- 昭和19年6月
- 設立年月
- 昭和43年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 鬼頭 一浩
- 事業所
- 事業内容
- 一般貨物自動車運送事業
貨物運送取扱事業
貨物軽自動車運送事業
倉庫業
前各号に付帯関連する一切の事業 - 主要取引先
(順不同・敬称略) - 株式会社豊田自動織機
株式会社アイシン
アイシン機工株式会社
鈴豊精鋼株式会社
浅井産業株式会社 - 取引銀行
- 岡崎信用金庫刈谷支店
三菱UFJ銀行刈谷支店
三井住友銀行刈谷支店 - 社員数
- 91名(2022年10月現在)
- 車両
- 営業用貨物自動車…計81両(2022年10月現在)
・トレーラー…6両
・大型車…63両
・中型車…12両
Accessアクセス
Complianceコンプライアンス体制
「きちんと運ぶ」を実践するため、日々研鑽を積み重ねています。
物流サービスにおいては「品質」や「安全」という概念が重視されます。耳触り良い言葉ではありますが、曖昧な概念であるため、それは具体的に何を指すのか、事業者はもちろん現場の社員がしっかり理解し実務における行動パタンとして一律に実践することが重要です。「単に荷物を届ければ良い、運送の仕方はドライバー任せ」というのでは、プロを名乗ることはできません。大事なことは、正しいやり方とは何かを突き詰め、行動レベルに落とし込み、全員でそれを実践し続けられるような仕組みを作ることです。ミスを冒しやすい人間だからこそ、その原因・パタンを調べ、学習し、そうしないように訓練し、身に付けていく。ものづくり業においてPDCAサイクルを回し改善を図るのと同様、私たちも、行動レベルおいて日々カイゼン活動を実践する。刈急運輸はそのしくみをこれまでの失敗体験に学び、これを丁寧に解析することで、再び失敗をしないための行動パタンをルール化しています。
再現実験による検証 月次の研修会で乗務員にビデオでフィードバック ミスの発生要因を座学で伝達し共有
刈急運輸では月に一度「安全衛生委員会」を開催し、労働災害防止のリスクアセスメントや健康管理活動及び交通安全活動の検証・検討を行っています。また発生したインシデントを共有し、対策を練っています。軽微な業務ミスであっても、お客さまからお預かりした荷物や設備を損壊させたり、第三者に怪我を負わせるだけでなく、当社の社員の命に関わる重篤な事故につながりかねません。そこで「ミスを罰する」のではなく「ミスから学ぶ」という姿勢のもと、これをつぶさに解析しています。必要であれば、同じ場所で再現実験も行います。そしてここで検討された再発防止策は、行動パタンに落とし込まれ、月次の研修会の場で、乗務員や運行管理者に伝達、速やかに実地訓練に反映されます。並行して解される「環境委員会」ではISO14001のガイドライン沿った運用がなされているか、法令遵守はできているかを点検しています。
環境委員会の様子 コンプラインス体制の維持向上に不可欠な朝の朝礼 倉庫内スタッフの朝のミーティングで「手続き」の確認 業務スタッフが作成し開示する進捗データや啓発ポスター